トップページはWEBサイトの顔であり、たいていのユーザーが最初に目にするページです。ユーザーを取り込めるかどうかもトップページにかかっています。そこでトップページの役割を理解していきましょう。
トップページには非常に多くの役割があるが、エントランスに訪れたユーザーを目的のWEBページに適切に案内することが、トップページのもっとも重要な役割と言えます。ユーザーのニーズをしっかりと把握しニーズの高いページに移動しやすいように分かりやすくリンクを貼ることが必要です。
ユーザーに対して優先順位の高い情報を伝える場としても、トップページは重要な意味を持っています。またエントランスという特性上、トップページは多くのユーザーが最初に目にするWEBページです。そのため企業や店舗のブランドイメージを決定つける重要なWEBページでもあります。WEBサイトに訪れたユーザーがスムーズに目的を果たせるように入念に構築をしていきましょう。
コンテンツのポイントとして、掲載するコンテンツはユーザーが便利にWEBサイトを利用するためのコンテンツ、検索エンジンにWEBサイトの内容を伝えるためのコンテンツの2つの考慮が必要です。そのためには、ユーザーがどのような情報を求めているか常に把握しておくように心がけましょう。
コンテンツの作成手順としてまずは、ターゲットユーザーを明確にし、ターゲットユーザーがどのようなキーワードで検索をするか、そのキーワードに関連したコンテンツをトップページに掲載していきましょう。
コンテンツの内容が正しく検索エンジンに伝われば、検索結果ページの上位表示にもつながるのです。
検索エンジンにも内容が伝わるように、ターゲットとするキーワードに関連したテキストを用意してあげたり、alt属性を使用し画像の代替テキストを記載して画像の内容を検索エンジンに分かりやすく伝えることが重要になります。
次回はカテゴリページ構築のポイントをご紹介していきます。