iTunesやGooglePlay上のスマホアプリを利用したい場合、自社のスマートフォンアプリをリリースしましょう。スマートフォンを使って販促したい。そんな方はアプリ制作の実績のある制作会社に相談しましょう。特にiTunes向けのアプリをリリースしたい場合はアプリの登録申請関連の処理が雑になりがちです。
また、アプリリリース後も継続してアップデートするなどといった運用が発生します。開発だけでなくリリース運用までをどうサポートしてくれるかを問い合わせるのも大事なチェックポイントです。
スマートフォン利用状況を見ると、ブラウザを使ったWEB閲覧だけでなくアプリ経由でインターネットを利用する消費者が非常に多くなっています。アプリを提供することは、WEBだけでは得られない消費者との接触機会を増やすことにつながります。また、アプリは一度インストールしてもらえれば、消費者のスマートフォンにアプリがある限り継続的にマーケティングできるため、より消費者に近い距離感で販促施策を打つことができます。
自社WEBサイトを簡単に更新したい、自社のWEBサイトの更新が面倒という場合、CMSを使ったサイト構築実績を確認しましょう。
CMS(コンテンツマネジメントシステム)とは、WEBサイトの更新をプロでなくても簡単に行うことができるようになるためのツールです。更新頻度の高いWEBサイトを構築したい方はCMSの導入実績がある制作会社に相談してみましょう。CMSの構築には通常のWEBサイト制作とは異なる技術(プログラムスキルに加えCMSの設計スキルなど)が必要です。どういったページが更新したいかが決まっている場合は「・・・という更新を自社内で対応したいが相談できますか?」と問い合わせみるのもいいでしょう。
CMSがあればまるでWordで文章を作成するようにWEBサイトの更新を行うことができます。WEBサイトに関する専門知識を持つ社員がいなくても運用できる環境が整います。
他社に委託していたWEB運用費の軽減、更新頻度の増加によるアクセス数の向上など、CMSを導入することで得られるメリットはとても多いのでぜひ導入を検討してみましょう。
次回はネットショップの開設、予算についてご紹介していきます。