前回の記事でご紹介したブランディング施策はとても重要です。
今回はそのブランディングのポイントについてご紹介していきますよ!
※ブランディング:ブランドに対してユーザーが抱く信頼度や好感など、目に見えない企業、組織の価値を向上させるマーケティング戦略のこと。
ブランドの認知度を高めることも含まれ、ユーザーにとって特別な価値のあるブランドだと感じさせることによって、競合他社と差別化し競争力を強化することができます。
ブランディングを成功させるためには、テレビCMや多くの人の目に留まる広告、WEB上の広告を使い積極的にプロモーションを行いたい。
このとき、対象とするキーワードとサービス名や、ブランド名、WEBサイト名を一緒に並べて掲載するなどし、関連付けを強調しておくと効果的である。
大手を連想させるキーワードは競争が激しいので、工夫次第でキーワードとブランド名の関連付けを獲得するチャンスはあります。
例えば、「OO検索」などに代表される自社独自のキーワードでのブランディングを獲得してしまうという方法は、SEO施策として多くの企業が採用しています。
現在SEOで無意味な外部リンクを量産するなどといった単純な施策は通用しなくなりつつあります。
そこで、WEBサイトを訪れたユーザーが満足できるコンテンツが用意されているかどうかが、検索エンジンから高く評価されるための重要なポイントです。
このような検索エンジンの現状にかんがみて、注目されているのがコンテンツのマーケティングです。
※コンテンツマーケティングとはユーザーにとって有益な説得力のあるコンテンツを用意することにより、集客をいっそう高めるマーケティング手法である。
ユーザーを納得されるコンテンツを用意するためには、ターゲットとするユーザーのニーズをしっかり分析し、そのユーザーに商品・サービスの魅力が伝わる
最適な内容と表現を追求しなければなりません。
内部対策と重なる部分も多くありますが、コンテンツマーティングという1つの分野として扱われるほど、重要度は高くなってきているんです。
次回は、内部対策の基礎についてご紹介していきます。