WEBサイトをユーザーとマッチさせるためには、ユーザーが検索するキーワードの把握が欠かせません。WEBサイトに適切なキーワードを選定し、コンテンツに反映させることでユーザーに合致するWEBサイトに仕上げていきましょう。
メインキーワードとサブキーワードを掛け合わせる、検索クエリを調べてキーワードに活用する、検索ボリュームとその動向も確認しておくことが大切です。
ユーザーは自身が求めている商品、サービスに関連すると思うキーワードを検索しWEBサイトを探します。そのためSEOにおいてキーワードの選定はとても重要なのです。まずは、WEBサイトで扱う商品、サービスを見たまま、イメージのまま1つ1つキーワードを出していきましょう。
メインキーワードが出たら、次はサブキーワードも大切になってきます。サブキーワードには「商品の特徴」「価格」「ユーザーニーズ」などをあらわしているワードが好ましく、重視したいのは、商品の強みや売りをしっかりおさえておくことが重要です。
このように商品の強みや売りを具体的におさえておけば、検索ユーザーのニーズと合致する可能性が高くなり、集客にもつながるのです。
実際にユーザーがどのようなキーワードで検索をしているか把握するためには、GoogleSearchConsoleで自社サイトが表示された回数とクリック数、平均掲載順位などを確認することができます。これを使用し、ユーザーがどのようなキーワードで検索しているかと、その結果を把握しておきましょう。
検索クエリ:ユーザーがWEBサイトを検索する際に実際に入力するキーワード。クエリは「質問」という英単語であり、検索のための問い合わせを意味します。
次回はこの検索クエリの活用についてご紹介していきます。