ペナルティを受けるリスクを避けて外部施策を行うには、不自然ではない自然な外部リンクを獲得していく必要を必要がある。自然なリンクを獲得するさまざまな方法があるのでご紹介していきます。
検索エンジンは日々進化しており、かつて効果があった外部リンク施策の多くが無意味になっている。そればかりか反対にペナルティの対象となっているものがある。とくにペイドリンクの利用は明確にGoogleのガイドライン違反であり、リンクを販売している側も購入している側もペナルティを受ける可能性があるので十分注意が必要です。
SEO施策は量より質の時代になってきています。コンテンツとの関連性がないリンクを大量に貼り付けただけのWEBサイトよりも良質なコンテンツを提供し、ユーザーから自然なリンクを集めているWEBサイトのほうが、検索エンジンから評価されるようになっています。基本的にはユーザーにとって役にたつ情報が、検索エンジンに分かりやすい構成で記述されていることが基準です。
その為、ユーザーからの自然なリンクを集められる質の高いコンテンツ作りが欠かせなく、独創性がありユーザーに有益な情報を提供するコンテンツはユーザーの訪問を促進して、ソーシャルネットワーキングサービス（SNS）でのシェアを増えて検索エンジンから高い評価を得ることができます。
流入を増やすために、検索エンジンの検索結果ページでの表示順位を上げることはもちろん大切だが、競合の多いキーワードや分野だとなかなか一朝一夕にはいかないものです。そこで、ユーザーに再訪問してもらうには常にユーザーの目線に立った新鮮で有益な情報を更新し続ける必要があります。ユーザーとのコミュニケーションをとる方法として、Facebook,TwitterなどのSNSです。ターゲットとなるユーザー層や、商材の種類、販売方法によってメルマガを使用したり、SNSを利用して効果的にアピールをしていくことを心がけユーザーに「オンリーワンのお客様」である、ということを認識してもらえれば自然に高い評価が得られるようになるでしょう。
コンテンツが評価され拡散の連鎖によりSNS上で人気となる「いいね！」が獲得でき、自社サイトへのユーザーの流入も爆発的に増えるでしょう。
しかし、対応を一歩間違えたら「炎上」につながりかねないということも頭にいれておくことが大切です。
次回はソーシャルメディアの活用についてご紹介していきます。
