今のWEBサイトを作り替えたいと考えてる場合には、「見やすいデザイン」「スマホ対応」しているかの2点を重視し確認していきましょう。自社のWEBサイトを作ってから何年もたった。スマートフォンでも見やすくしたい。そんな方はWEB制作会社の制作事例でどんなデザインのサイトを実際につくっているかを確認しましょう。
制作会社の制作事例でサムネイル画像を見るだけでなく、実際に制作したWEBサイトをPC、スマートフォンで開き「自分で触って見やすいか、使いやすいか」をチェックしましょう。初めて見るあなただからこそ、その使いやすさを判断することができます。
この結果、WEBは技術の移り変わりが激しい季節ですが、常に最新技術を使っていることが正しい解決方法とは限りません。WEBサイトに訪れる方にとって見やすく使いやすいデザインであれば長く使い続けることができるWEBサイトに仕上がります。もちろん今、スマートフォン対応していることも「使いやすさ」の大きなポイントです。長く使えるWEBサイトであれば社内に運用のコツを貯めることもでき、WEBサイトを通じた広報活動にも良い影響が生まれるでしょう。
また、検索結果上位に自社WEBサイトを表示させるためには、業務内容にSEO対策があるか確認しましょう。WEBサイトをせっかく作っても実際に消費者から見てもらえなければ意味がありません。
GoogleやYahoo!といった検索エンジンを通じて、消費者により多く見てもらうための対策技術をSEO(検索エンジン最適化)と呼びます。制作会社のサービス内容に「SEO・検索エンジン最適化」が含まれているか確認しましょう。
ただし、「これさえやればSEO間違いなし」という制作会社には要注意です。SEOとは「検索エンジンを使う消費者へ、消費者が探している情報をいかにわかりやすく提供するかという技術です。特殊なキーワード設定だけで成功するようなものではなく、根気強く消費者が求める情報をWEBに掲載していくことが重要です。
SEO対策が成功すると検索結果の1ページ、2ページといった上位に表示されます。上位に表示されるほどアクセス数は増加するため多くの消費者にWEBサイトを見てもらえます。さらに「検索ワード」にマッチするページがより上位に表示されるため、結果としてWEBページには自社の紹介する内容を本当に必要とする消費者を集めることができるでしょう。